未来へつながる拠点──旧天附中学校の物語
みなさん、こんにちは!
Blue Earth 21くまもとのRIEです。
今日は、私たちの活動のベースとなっている場所、
そして「みんなのトイレ」プロジェクトの舞台でもある
牛深旧天附中学校について、少しお話させてください。

牛深の子どもたちとともに歩んできた場所
牛深旧天附中学校は、ここ牛深の子どもたちの学び舎として、
長い間、地域に愛されてきた学校でした。
けれど、少子化の波には逆らえず、
平成17年(2005年)に惜しまれながらその歴史に幕を下ろしました。
でもこの場所には、たくさんの思い出と、あたたかなまなざしが今も息づいています。

廃校から、再び地域の中心へ
廃校になったあとも、この場所は眠ることなく、
平成19年度に内閣府の地域再生計画に認定され、
「南風ん風(はえんかぜ)」という名の多機能型複合施設として生まれ変わりました。
集い、つながり、育んでいく場所へ。
地域にとっての“希望の風”が、もう一度吹き始めたんです。
私たちと天附中との出会い
牛深でのダイビング拠点を探していた私たちがこの場所と出会ったのは、
ほんとうに偶然──でも、きっと必然だったと思います。
- 廃校だからこそできる、広がりのある空間
- 海がすぐそばにあるという最高のロケーション
- そして何より、地域と未来を想う空気が、ここには流れていたこと
そんな空気に触れたとき、
「ここから始めたい」と、自然に思えました。

未来をつなぐ場所に育てていきたい
今、私たちが目指しているのは、
この場所を“ただの施設”としてではなく、
海と地域をつなぐ未来の拠点として、
次の世代へ手渡せるように育てていくこと。
「みんなのトイレ」プロジェクトは、
そんな願いから生まれました。
【クラウドファンディングはこちら】
https://camp-fire.jp/projects/841799/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage
最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
これからも、小さな一歩を大切にしながら、歩んでいきます。
引き続き、どうぞ応援よろしくお願いいたします!
Blue Earth 21くまもと
TOMY&RIE
